パッシブデザイン
2023.06.06
こんにちは!
LIFE HOUSE広報の西川です♪
梅雨に突入しましたね(>_<)
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回はパッシブデザインについてご紹介したいと思います(^O^)
自然エネルギーを巧みに利用して設計に活かす手法を「パッシブデザイン」といいます。
お家のあり方や工夫によって、上手に自然の熱や光、風を活用・調節をして、心地よい室内環境を実現させながら、省エネルギーにもなる設計手法です。 これは建築基準法に定められているものでも、国が定めた作り方のガイドラインがあるわけでもありません。
パッシブ(Passive)を直訳すると「受動的な、受け身の」という意味です。
家づくりでパッシブというと、「どこかの会社の営業マンやインターネットやニュースで何となく聞いたことがあって、どうやら家づくりに取り組むとエコで省エネな暮らしができるものらしい。でも実際にどういう仕組みで、どう暮らしに関わるかについてはまだ分からない事が多いな。
というのが比較的多い意見なのではないでしょうか。
パッシブデザインの効果を生活に具体的に当てはめていくと、こういった感想が多いと思います。
「窓を開けると、風が通って気持ち良い」
「昼間は太陽の日差しが届き、日中は電気をつけなくても自然光が入ってきて室内が明るい」
「夏の強い日差しは庇や植木で避けるので、室内が暑くなりにくい」
「冬は太陽角度が低くなることで、日差しが直接お家に入るので室内が温かい」
「空調設備を使いすぎないので光熱費(電気代)が思ったより高くない」
「自然を感じるので健康的」
「子供がいい家だと言う」
パッシブデザインを上手にバランス良く組み込むと、「寒い!」「暑い…」「風が通らない」「暗い…」などのストレスから開放されるだけでなく、毎月の光熱費負担も少なくなります。
自然エネルギーを季節に合わせてコントロールすることで、少ないエネルギー(光熱費)で「夏涼しい」「冬暖かい」「風通しが良い」「明るい」を感じることができるようになります。
結果、四季を通じて健康快適で心地よい住まいができます。
お子様がお家を好きになっているという感想も実際に耳にします。パッシブデザインは、暮らしに良いことが多いですね。
次回はパッシブデザイン5項目をご紹介します!
お楽しみに!(^^)!
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