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お風呂に窓は必要か②

2022.12.14

こんにちは、広報の西川です(^O^)

前回は窓を付けるメリットを書かせて頂きました。

今回はデメリットの面を書かせて頂きます。

お風呂に窓があるデメリット

1. プラスで費用がかかる

お風呂に窓をつけるともちろんプラスの費用がかかります。

開け閉めができるお風呂サイズのサッシは、1つ2~4万円かかります。

費用をとにかく抑えたい方は、お風呂の窓は諦めることも検討してみるといいでしょう。

2. 窓を開けて入浴すると音が漏れる

浴室内は音が響きやすいので、窓を開けながらの入浴は外に音が漏れやすいです。

特に、小さなお子様と一緒に遊びながら入浴するときは注意が必要です。

周りと家が近い方やお子様との入浴のときは、窓を閉めて入浴するようにしましょう。

3. 隣家や道路が近いと目線が気になる

窓があると隣家や道路からの視線が気になるという方が多いです。

入浴中に窓を開けなければ、ガラスを透明ではなく型ガラスにすることで、デメリットは解決できます。

隣の家の窓よりも高い位置に窓を配置することで、目線を遮ることができます。

また、横滑り窓を採用することで上からの視線を遮ることは可能ですので、2階からの覗き対策も可能です。

4. 浴室内が冷えやすい

窓があることで浴室内は冷えやすくなります。

通常ユニットバスは、建物の構造体の中にはめ込んで施工されます。

そのため、外気と接する面は断熱材ですっぽりと覆われているのです。

しかし、サッシをつけることで、そこから冷気が伝わりやすくなってしまいます。

5. 防犯性が低下する

お風呂に窓があることで防犯性が低下します。

お風呂に窓があることで起こりうる犯罪は以下のような内容です。

  • 入浴中の覗き
  • 入浴を確認した上で、別の場所からの侵入
  • 閉め忘れの窓からの侵入

特にお風呂の窓の閉め忘れは多いです。

換気をしたらしっかりとカギを閉めるという習慣をつけましょう。

また、サッシの外側に面格子などをつけると、侵入防止になるのでおすすめです。

6. 掃除の手間が増える

お風呂の窓があることで、浴室掃除の手間が増えます。

サッシには枠があるため水が溜まりやすく、カビが生えやすいです。

サッシにはたくさんの凹凸があるため、拭き掃除も時間がかかってしまいます。

また、外にも通じていますので、砂ぼこりや虫がレールに溜まってしまい、嫌な思いをしているという声もよく聞きます。

LIFEHOUSEでは9.5割以上の方がお風呂に窓を付けています。

ほどんどの方が当たり前のように窓付きのお風呂を採用していました。

メリット・デメリットを整理するとデメリットの方が多いお風呂の窓ですが、メリットの質を判断して採用した方が多いようでした。

LIFEHOUSEでは多機能ルーバーを採用しております。

防犯上もバッチリで留守の時でも少し窓を開けて換気することもできる商品を取り入れてますので窓を付ける方が多いのかもしれませんね。

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