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住宅ローン控除 長期優良住宅編

2023.09.13

こんにちは!

LIFE HOUSE広報の西川です🙌✨

今回は住宅ローン控除について調べてみました。

住宅ローン控除とは

個人が住宅ローン等を利用してマイホームの新築、取得等又は増改築等した場合で、一定の条件を満たすときに住宅ローン等の年末残高の合計額等を基として計算した金額を、徐徳税から控除されるという制度です。

この一定の条件というのが新築の場合ですと以下の条件になります。

①認定長期優良住宅(長期優良住宅) ②低炭素建築物(認定低炭素住宅) ③低炭素住宅とみなされる建設物(認定低炭素住宅) ④特定エネルギー消費性能向上住宅(ZEH水準省エネ住宅) ⑤エネルギー消費性能向上住宅(省エネ基準適合住宅) ⑥一般の新築住宅(その他の住宅)

今回は認定長期優良住宅(以下長期優良住宅)について書いていこうと思います。

長期優良住宅とは

長期優良住宅認定制度 は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅
の建築・維持保全に関する計画を「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき認定するものです。

控除される金額は令和5年までに住み始めた方が13年間最大で500万まで

令和6年から令和7年に住みは始めた方が13年間最大で合計450万まで

控除を受けることが出来ます。

長期優良住宅控除を受けるために必要な条件

この長期優良住宅に認定されるために必要な条件は

・劣化対策(数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること)

・耐震性(地震の際に損傷の受けにくい耐震性があること)

・省エネルギー性(必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されている事)

・維持管理、後進の容易性(耐用年数が低い設備配管について、点検・清掃・補修・更新を簡易にできるよな措置がなさているか)

・居住環境(周囲の景観の維持及び向上に配慮されているか)

・住戸面積(良好な居住水準を確保するための面積があるか)

・維持保全計画(建設時から将来を見据えて計画されているか)

・災害配慮(災害発生のリスクのある地域においては、そのリスクの高さに応じて、
所管行政庁が定めた措置を講じているか)

ということが条件です。

※より詳しい基準を知りたい方は国税庁ホームページをご覧ください。

これだけ見るとなかなかハードルが高そうに思えますね。

次回、長期優良住宅控除を受けるメリットとデメリットについてお伝えします。

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