家具の色の組み合わせ方法
2023.11.10
こんにちは!
LIFE HOUSE広報の西川です。
家具特集第二弾!
家具の色の組み合わせについてです。
新しい家具を揃えたのに、部屋にまとまりがない時は、色の組み合わせを見直してみましょう。
組み合わせ方のパターンはさまざまですが、取り入れやすいカラーコーディネートには以下のようなものがあります。
色味が同じものを組み合わせます。
部屋全体にまとまりやすいのが特徴です。
同じグループの色(暖色同士・寒色同士)を組み合わせます。
統一感が出ますが、2色の配分を同量にしてしまうとメリハリのない印象になるので気を付けましょう。
反対グループのカラーを組み合わせます。
インパクトのある個性的なコーディネートです。
パステル系などトーンを揃えます。
色数を増やしてもトーンが同じだとまとまりやすくなります。
部屋全体のカラーの割合も確認しましょう。
・ベースカラー
部屋の約70%を占めるアイテム(壁・天井など)のカラーです。
・メインカラー
部屋の約25%を占めるインテリア(カーテン・ソファなど)のカラーです。
メインカラーは多くても3色までに抑え、色の明度や系統を揃えるとまとめやすいです。
・アクセントカラー
部屋の約5%を占める引き締める小物(クッションなど)のカラーです。
メインカラーとのバランスを見て、差し色を選ぶのがコツです。
こちらのコラムでは家具の色の選び方についてより詳しく紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
家具の多くには、色々な種類の木材が使われています。
木材には色や硬さなど、さまざまな特徴があります。
ここでは、木材の特徴やおすすめの使い方を紹介します。
日本では「楓」と表記されていることもあります。特徴は白っぽいクリーム色の木肌です。堅く衝撃にも強いため、フローリングなど床材としてもおすすめです。
「どんぐりの木」を使用した木材です。特徴は細かい木目と、密度が高いので強度があります。大型家具やフローリングなどの床材として人気です。ホワイト・レッドなど種類があります。
「アメリカンチェリーの木」を使用した木材です。特徴はすべすべした肌触りと赤みのある木肌です。柔らかく加工がしやすく耐水性もあるので、テーブルなどにおすすめです。
「クルミの木」を使用した木材です。特徴は濃い茶色の色味と強度です。反りや狂いも少ないので、高級家具や工芸品などにも使用されます。時間が経つと色味が薄くなっていきます。
家具は長く使用することが多いので、自分のライフスタイルに合っているかを見極めることが大切です。
素材だけでなく、「自分にとって使いやすい機能がついているか」「収納を求める場合には十分なスペースはあるか」「どのくらい長く使えるか」「耐久性はあるか」などもしっかり検討しましょう。
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