ダイニングルーム・キッチンの家具の選び方
2023.11.16
こんにちは!
LIFEHOUSE広報の西川です。
今回はダイニングとキッチンの家具選びについてご紹介します。
ダイニングテーブルとチェアは、ゆったりと動けるよう動線も含めてサイズを検討するのがポイントです。
ダイニングテーブルは使用する人数やダイニングスペースの広さで決めましょう。
1人が食事をするために必要なサイズは幅60㎝程度×奥行き40㎝程度といわれています。
テーブルの天板の形は、正方形・長方形だと一辺を壁に寄せることが出来るので少ないスペースでも使うことができ、動線も確保しやすくなります。
丸型は壁に寄せることが出来ないので、広い空間を必要とします。
動線の確保にはさらにスペースが必要となるので、注意しましょう。
ダイニングチェアは、座面とテーブルの空間が30㎝前後あると快適に使用できます。また椅子が高すぎると足の裏が床につかなかったり、太ももが圧迫されてしまうので注意しましょう。
椅子の奥行きがありすぎると姿勢が悪くなることもあるので、必ず座って確かめましょう。
ダイニングセットの配置には、まず動線を考えることが大切です。
余裕を持ったスペースを事前に把握しておきましょう。
キッチンや食器棚からテーブルへの動線も確保すると、準備や後片付けが効率的です。
また、キッチンが見えすぎると落ち着かないという人もいます。
視線を考えた椅子の配置にするとくつろげるダイニングになります。
食器棚は2種類に分けられます。
それぞれの選び方を解説します。
キッチンに設置する食器棚は機能性を重視しましょう。
炊飯器や電子レンジなどの家電や、調理器具などを収納しやすい食器棚は無駄な動きが少なくなります。
炊飯器などはスライド式の棚が付いていると使用する時にだけ手前に出せるので普段はすっきりと片付けやすくなります。
食器棚を選ぶ前に、家電のサイズも採寸しておきましょう。
ダイニングに設置する食器棚は、食器やカトラリーなどの収納をすることが多くなるので、収納力のあるものがおすすめです。
また部屋やダイニングセットの雰囲気に合わせたデザインを選ぶと、お部屋全体のコーディネートもまとまりやすくなります。
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