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バリアフリー ②

2022.10.07

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こんにちは、広報の西川です(^O^)

前回はバリアフリー住宅で気を付けておきたいこと
などを書かせて頂きました。

今回はユニバーサル住宅とバリアフリー住宅の違いに
ついて書いてみたいと思います。

バリアフリーとは、高齢の方や障害がある方が社会生活を
していくうえで、障壁(バリア)となるものを除去(フリー)
することを示しています。

近年、ユニバーサルデザインとよばれる住宅も増えてきました。

ユニバーサルデザインとは、障害の有無、年齢や性別などに
かかわらず、多くの方が利用しやすいように生活環境を
デザインする考え方です。

従いまして、バリアフリーもユニバーサルデザインも、多くの方に
とって使いやすく安全性が高いものを目指しているという点では
同じなのですが、ユニバーサルデザインのほうが対象範囲が広いと
いう事が言えるでしょう。

例えばシャンプーとリンスのボトルですが、その違いをご存知でしょうか?

シャンプーボトルの側面には細いギザギザが付いていますが、
リンスにはついていません。

ギザギザの場所は側面ではなく、ポンプの頭のほうに付いている商品もあります。

洗髪の時は目をつぶっていますが、それを目印に間違えずに
使うことができるわけです。

これもユニバーサルデザインなのです。

 
特定の誰かのための特別なものではなく、多くの方が利用可能なデザインです。

力の強い人弱い人、右利き左利き、背が高い人低い人…どんな方でも無理なく
使える工夫がされているデザイン・・・。

簡潔にユニバーサルデザインの原則を書いてみますね。

1・自由度

2・公平性

3・明確さ

4・持続性

5・単純性

6・安全性

7・空間性

使い方が簡単で、使う方がわかりやすく、公平さがあり、
誰にでも使える大きさや広さ…。

ユニバーサルデザインはお家だけでなく、キッチン用品や文房具など、
様々なものに用いられています。町の中にもたくさんありますよ。

ぜひ調べてみてください。

意識をしてユニバーサルデザインをさがし、その良さに気づくことで、
今まで当たり前だと思っていたものでも、優しさでできているもので
あると納得することができるでしょう。

それらを通じて社会や人を思いやる気持ちが自然と身についていきますよ。

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