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地震に強いお家とは~最終回~

2024.01.16

こんにちは、LIFE HOUSE広報の西川です。

今回は地震に強いお家シリーズの最終回になります。

⑨建築されている「地盤が強固」

建築物が建てられている「地盤が強固」であることも、地震に強い家の特徴です。

たとえば粘土質の地盤の場合、比較的強度がある一方で、地盤の中に隙間が生まれやすい性質を持っているため、不同沈下を起こす危険性があります。一方、岩盤や砂礫を多く含む地層の場合、地震が起きても沈下などを起こさず、建物をしっかりと支えてくれるでしょう。

これから住宅を建築する人は特に、地盤調査の結果を確認して適切な対策を取ることをおすすめします。

⑩建物の「湿気対策・メンテナンス」を行っている

最後に「湿気対策・メンテナンスを十分に行っていること」も大切です。

いくら耐震性能が高く、制震・免震対策をして地盤が強固でも、建物の柱や梁が腐食していたり、シロアリの食害にあっていれば地震を受けると倒壊の危険性があります。

建物がしっかり乾くように湿気対策をするとともに、定期的にシロアリ駆除などのメンテナンスを受けることを検討しましょう。

まとめ:できることをして地震に強い家を実現

地震に強い家の特徴を紹介しました。全ての対策を行うと、費用も膨らんでしまうので、できることから徐々に行うことをおすすめします。

特に、シロアリ防除などのメンテナンスを受けたことがない家では、特に、シロアリ防除などのメンテナンスを受けたことがない家では、知らず知らずのうちに地震に対して致命的なダメージを負ってしまっているパターンもあります。 記事を読み終わったら、早急に行動を始めてみましょう。

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