天井の種類
2021.12.15
こんにちは、広報の西川です(・ω・)
家の形には様々なものがありますが、家の天井にもいくつかの種類があるんです😋✨
普段の生活の中で天井を意識することは殆どありませんが天井を変えると、ぐっと雰囲気も変わってきます🏡
今日はその天井の種類についてお話したいと思います!
〇平天井
その名の通り、天井面が平らになっている天井です。
和室・洋室に関わらず最も一般的な天井です。
〇勾配天井
勾配のついている天井のことで平天井と比べて空間の雰囲気が大きく異なってきます。視線が奥だけでなく、縦にも抜けるので部屋がより広く感じます!
勾配天井は屋根の傾斜を利用しているので2階建ての家であれば2階、3階建ての家であれば3階の天井に勾配をつけることができます。
「リビングを勾配天井にしたい!」という場合は平屋を考えてみるといいですね🤗
〇掛込み天井
一部が低く平らに、他が斜めになっている天井をいいます。茶室などで使われていたものです。
「リビングの天井は高くしたいけど、キッチンは低い天井がいい」という場合にお勧めです✨🙌
〇折上げ天井
天井の中央部分を周囲より一段高くとったものです。リビングや玄関、和室などに用いられています。空間を広く見せたり照明と合わせてスタイリッシュに見せることもできます。
〇腰折れ天井
天井の中央部分が水平になっており両脇に向かって斜めに傾斜しています。
室内の印象を変えることができます🙂
〇舟底天井
天井の中央が高く緩やかに傾斜した天井です。
舟の底を逆さまにした形(逆V字)に見えるためこのような名前が付けられています。
古民家などで見たことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。主に和風な家で見られますね!こちらも天井まで高さがあるため空間を広々と見せてくれます。
天井にもいろいろな形のものがありますがそれぞれに特徴があります。
以上、天井の種類でした✈🔥
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