家具のサイズ・配置
2023.11.09
こんにちは!
LIFE HOUSE広報の西川です。
突然ですが皆様、お家を建てたり模様替えなど家具を新調される時に迷うことはないですか?
数回に分けて家具について書いていきますので良かったら読んでみてください。
家具を選ぶ時に失敗しやすいのはサイズ感です。
家具や部屋の寸法を測らずに家具を選ぶと、イメージと異なる部屋の雰囲気になったり、家具のサイズが部屋に合わず設置できないこともあります。
家具を購入する前には、事前に部屋を採寸し、部屋の間取り図などを持ってお店に行きましょう。
採寸の際は部屋の各辺の長さや天井の高さといった間取りだけでなく、窓の横幅と長さや搬入口となる扉や廊下の大きさ、柱や梁の位置とサイズなども確認します。
テレビ用コンセントや電話線などは家具の陰にならないように、位置を確認することも重要です。
また家具には下記のような普段見慣れないサイズ表記がありますので、事前に理解しておきましょう。
サイズ表記 | 意味 |
W(Width) | 幅 |
D(Depth) | 奥行き |
H(Height) | 高さ |
L(Length) | 長さ(ベッドなどの全長) |
SH(Seat Height) | 椅子の座面までの高さ |
SD(Seat Depth) | 座る面の奥行き |
SW(Seat Width) | 座る面の幅 |
MH(Mattress Height) | 床からベッドマットレス上面までの高さ |
家具の配置場所については、生活動線を考えて配置することが大切です。
ソファやテーブルは、毎日どこから歩いてきてどう座るのかを考えて、必要なスペースを確保しましょう。
インテリアの背の高さを考慮することも、お部屋を広く見せるポイント。
コートハンガーや本棚など、背の高い家具は部屋の手前に置き、一番奥にはベッドなど、部屋の奥に向かって順番に低くなるように設置しましょう。
遠近法によって奥行きが感じられるレイアウトになります。
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