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小さな家と大きな家1

2023.06.14

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こんにちは!

LIFE HOUSE広報の西川です!(^^)!

ジメジメとした日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

  • 今回は小さな家と大きな家のメリット・デメリットをご紹介します。

    小さな家と大きな家、家はどちらがいいのか?

    家づくりには予算があるものなので、総予算を調整するために家の大きさでバランスを取ることもよくありますし、反対に家にはある程度の広さが欲しいという方もいると思います。

    では、小さな家、大きな家のメリットとデメリットって何なんでしょうか?

    家を建てるなら、あなたは『小さな家』と『大きな家』どちらのお家を建てたいと思いますか?


小さな家のメリットとデメリット

それではまず、小さな家のメリットについてみてみましょう。

(小さな家と言っても、ここでは生活に困るほどの小さなお家のことではなく、住む人数に合わせた最低限の広さがあるお家のことを指しています)

【小さなお家のメリット

〇土地の大きさの影響を受けにくい

家自体がコンパクトなので、それほど広い土地でなくても家を建てることができます。土地のお家以外の部分は駐車場として使ったり、小さくても寛げるような庭にして家の魅力をあげるのもいいですね。土地の大きさの影響を受けにくいのは小さな家の大きなメリットと言えます。

〇家の建築費用を抑えられる

家の価格は大きく分けて「広さ」と「仕様」によって決まりますが、「広さ」というのは家の価格で1番大きな影響を持っているので、家をコンパクトにうるというのは家の価格を抑えるのにとても効果的です。家の大きさを抑えた分、家の仕様や設備に回して家の住み心地を上げるのもいいですし、家以外でも旅行や教育費などを充実させるために使うも良いと思います。家を小さくすることで、量より質を大切にした生活になるきかけになってくれます。

〇家族と程よい距離感を持つことができる

人(家族)との距離が離れすぎないので、会話がしやすくなります。中途半端にお互い離れすぎるよりも膝を付き合わすくらいの距離感の方が、会話がはずむ傾向があったり、一体感が出やすいそうです。LDKには必ずしもダイニングテーブルとソファが必要という訳でもなく、あえてダイニングテーブルを無くしてリビングに大きめのローテーブルを置き、周りにグルっと人が集まれるようにしてしまうのも、小さな家を楽しむための1つの方法と言えます。

〇掃除がしやすい

家の面積が小さくなるので掃除の面積も少なくなります。

〇光熱費があまり掛からない

冷暖房を使うときのエネルギーも少なくなります。

このように小さな家にはメリットが多くありますが、反対にデメリットって何でしょうか??

小さな家のデメリット

大前提として、小さな家と言っても生活する上で人や家具が邪魔で生活がしにくく不便になってしまうのであれば、持ち家としてずっとストレスを持って生活することになってしまいます。

そのためには単純に家を小さくするだけでは不十分で、住む人の生活スタイルをよく分かった上で家の設計をする必要があります。

小さな家にするためには、住宅会社や工務店選び目利きが、通常よりも必要になってきます。その他には、大は小を兼ねますが、小が大を兼ねるのは難しいと言う点です。

ここまで小さな家について見てきましたが、ではどうすれば住みやすい小さな家にできるのでしょうか?

魅力的な小さな家にするための方法は、家の中で必要最低限の用途をクリアしているということ。人によって、この用途は様々ですが、この辺りを意識するかどうかで、小さな家のクオリティは大きく変わってきます。

次回は多いな家のメリット・デメリットをご紹介します。