家づくりの一歩part.2
2022.02.16
こんにちは、広報の西川です(・ω・)前回、お家づくりを始めるにあたり、ある程度の情報収集をおこなってからモデルハウスや住宅展示場に足を運びましょうというお話を書きました。
では今回は大切なお金のお話しについて書いてみたいと思います。
マイホームを建てるにあたり、最も不安に感じるのが、お金のことではないでしょうか。果たして住宅ローンは組めるのか…いくら借りる事ができるのか…。この時に注意しないといけないのが、「借りられる金額」ではなく「返せる金額」を考える事。これからの家族の生活を考えてムリなく返済できる借入額をきめましょう🤗✨
住宅ローンは大きく分けて「変動金利型」「固定金利期間選択型」「全期間固定金利型」の3つのタイプに分かれます。こちらの金利のタイプと借入期間や借入額は、地震の年齢や子どもの人数など、ライフプランに合わせて選ぶことが重要となってきます。
頭金がなくてもローンは組めますが、借入額が増えることと、高めの金利が適用されることもあるので、工務店やハウスメーカーに勤務するプロのスタッフに相談してみましょう。
土地から探す場合は、土地の金額によって建物にかけれらる予算が変わってきます。土地に予算をかけすぎると、建築予算が確保できずに総予算がオーバーしてしまい、検討できる会社の選択も狭くなってしまいます😱
土地に関しては、全ての条件を満たす場所はほぼないと言っても過言ではありません。
●徒歩圏内に商業施設がある
●自然に囲まれている
●通勤・通学に便利
●家庭菜園ができるお庭を作れる広さ
●南向きで日当たりが良い
などなど、家を建てたい場所の希望はたくさんあるかと思います。土地の場合はあまり見すぎると予算と条件が上がる一方で、余計に決められなくなってしまいます。優先順位を付け、70%も満たしていたら最高という気持ちでいたほうが良いでしょう👍
また、土地を探してから住宅会社を決めようと思っている方も多いようですが、建築会社には新しい土地情報、一般公開されていない情報などが売り主や不動産会社から直接入るケースも多いため、自身で探すよりも沢山の土地を検討できます💡
価格や条件が希望通りでも、その土地に建てたい家が建つとは限らないことを念頭に置いて家づくりをスタートさせましょう。
建築基準法による規制・道路・風向き・日当たり・隣地との境界線や高低差…。災害リスクや地盤強度も確認しておかなければ、その対策に想定外の費用がかかることも😢💦
建築のプロの目線で土地を見てもらい、プロの見極めを聞くことが大切です。
最後に住宅ローンは住宅を建てることに対しての融資なので、土地だけで組むことはできないこともふまえ、建築会社を先に決め、土地探しも依頼したほうが効率もよく、より多くの情報を収集できるうえ、建築面でのアドバイスも受けられるので安心して進められることを付け加えておきます!
次回は、建築会社の選び方について書きます😋🙌✨
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