地震に強いお家の特徴①
2024.01.09
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします🙌
あっという間にお正月休みも終わりましたね。
今年は元旦から大きな地震があり、家づくりについて考えさせられました。
倒壊したお家は古いものが多かったそうで、耐震性が低いのが原因の一つだという事でしたので今回は地震に強い家の特徴を10まとめてみました。
地震に強い家の特徴を10個にまとめました。
住んでいる建物が今回紹介する特徴に当てはまらなくても、対処の仕方はあるので、まずは特徴を把握しましょう。
1つ目の特徴は、家の形が「正方形・長方形」であることです。
地震の力を受けたとき、建物には歪みが発生します。建物の形が単純であれば、壁・柱に均等に歪みが発生するので被害は小さくなります。 一方で複雑な形の建物であれば、一部の壁・柱に歪みが集中してしまい、局所的に破壊が起きてしまうでしょう。
地震に強い家にしたいなら「単純な形」が望ましいです。
1階部分をガレージにする、デザイン上の観点から2階部分を突き出す形にしたい。 こうして1階部分に柱がなく2階が浮いている建物は、一般的には地震に弱くなります。
柱も壁もない構造だと、地震に弱くなるのは直感的に分かるでしょう。
逆に「1階部分が浮いていない」住宅は地震への耐力が高まります。地震に強い家を作りたいなら、跳ね出して柱・壁のない箇所は作らないことをおすすめします。
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