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小さい家と大きな家2

2023.06.20

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こんにちは!

今回は大きな家のメリット・デメリットをご紹介します。

大きな家のメリットとデメリット

それがは次に、大きな家のメリットについて見てみましょう。

【大きな家のメリット

スペースに余裕があるからこそできる広々とした感じは、大きな家でしかできない魅力的なメリットとなります。

その他に定期的に人が多く集まる場合も大きな家が求められる場合があります。親族のつば狩りが強く、定期的に人が集まるという場合は、大きな家はやはり魅力的です。

【大きな家のデメリット

大きな家のデメリットの多くは小さな家のメリットの反対となります。

例えば、

●大きな家を建てるためにはある程度の広さの土地が必要

●建築費もそれだけ掛かることになります。

●光熱費がかかる

●掃除の手間というのも家の広さに比例する

●固定資産税がかかる

家は36坪のおおきさまで固定資産税の優遇がありますが、家が広いとその広さを超える分は固定資産税の優遇はありません。また、将来子供が巣立って夫婦2人になった時に、家の広さを持て余す可能性もあります。

リフォームで家を小さくリフォームする「減築」が増えているように、歳を取った時の広い家というのは負担になることもあるのです。

また、広い家を建てる場合に必ず意識しておきたいのが、家は広ければ広い程、生活動線を意識した間取りにすると言うこと。小さな家では多少動線が長くてもそこまで毎日ストレスになるというケースは少ないですが、大きな家で動線が長いと、広い家の中をアッチに行ったりコッチに行ったりと家の中を移動するのも大変です。

小さな家と大きな家、どっちがいい?

ここまで、小さな家と大きな家のメリットとデメリットについて見てきましたが、それでは小さな家と大きな家、どちらの方がいいのでしょうか?

例えば、30坪の土地を上手く活かした住みやすそうでコンパクトな家があるとします。

そして、その家の見学会をしたとしても、家の見せ方やアイデアなどをとても魅力的と感じる人もいれば、そのコンパクトな家にあまり興味を惹かれない人もいます。

前者の人は、家には広さよりというよりも居心地の良さを求めているので、居心地の良い場所を沢山作る小さな家が楽しく魅力的で、見学している家のアイデアを沢山活かしながら自分たちに合った家を建てようと思う方がほとんどです。

一方、後者の人は小さな家のアイデアよりも、視覚的にまずは満足できる広さの家を見てみたいと思っている方がほとんどで、どちらかというと見た目の高級感の優先順位が高いんですね。

このように、家のゴールは「暮らしていて楽しい家」だとしても、その楽しく感じる家というのは人それぞれです。

優先順位が人によって、また家族によって違うということ。

そのため、あなたがまずは何に価値を感じて優先順位が高いかどうか。

この部分を整理することで、目指すゴールの「暮らしていて楽しい家」というのは小さな家が良いのか、それとも大きな家が良いのかというのがハッキリしてきます。家の大きさで迷っている人や迷いがある人は、この部分を一度よく整理してみると、あなたにとって良い家というのが見えてくると思います。

まとめ

今回は小さな家と大きな家というテーマで見てきました。

小さな家にも大きな家にもそれぞれメリット、デメリットがありますが、1番もったいないのはムダなスペースが多く間延びしてしまった家です。

小さな家を目指す場合のムダなスペースというのは極力排除していくことになりますが、大きな家の場合も家が広くなればなるほど、広さに紛れて意外とムダなスペースというのも増えがちになります。

小さな家でも大きな家でも家の大きさは違えど、住みやすさや満足度です。

ムダなスペースが無いかどうか意識しつつ、それぞれのデメリットができるだけ少なくなるよう意識しておきたいですね。

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