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パッシブデザインを取り入れて

2021.10.12


LIFEHOUSEの西川です。

ここ最近は季節の変わり目という事もあり体調を崩しやすい時期に

なりますが、昼間も少しずつ涼しくなってきてるので

窓を開けて気持ち良い風を受けてお家時間を楽しみたいですね🥰


今回は「パッシブデザイン」というものについてご紹介したいと思います。

「パッシブデザイン」って何?
「パッシブデザイン」を取り入れたお家づくりをしたい!
自然の光や熱、風を感じて心地よいお家をつくりたい!
エコや省エネにつながるお家づくりをしたい!
健康快適なお家づくりをしたい!
お家づくりを楽しみたい!

といった方に読んでもらえると嬉しいです。


パッシブデザインとは?

自然エネルギーを巧みに利用して設計に活かす手法を「パッシブデザイン」といいます。

お家のあり方や工夫によって、上手に自然の熱や光、風を活用・調節をして、心地よい室内環境を実現させながら、省エネルギーにもなる設計手法です。 これは建築基準法に定められているものでも、国が定めた作り方のガイドラインがあるわけでもありません。

パッシブ(Passive)を直訳すると「受動的な、受け身の」という意味です。
家づくりでパッシブというと、「どこかの会社の営業マンやインターネットやニュースで何となく聞いたことがあって、どうやら家づくりに取り組むとエコで省エネな暮らしができるものらしい。でも実際にどういう仕組みで、どう暮らしに関わるかについてはまだ分からない事が多いな。」
というのが比較的多い意見なのではないでしょうか。


パッシブデザインの暮らしへの効果

パッシブデザインの効果を生活に具体的に当てはめていくと、こういった感想が多いと思います。

「窓を開けると、風が通って気持ち良い」
「昼間は太陽の日差しが届き、日中は電気をつけなくても自然光が入ってきて室内が明るい」
「夏の強い日差しは庇や植木で避けるので、室内が暑くなりにくい」
「冬は太陽角度が低くなることで、日差しが直接お家に入るので室内が温かい」
「空調設備を使いすぎないので光熱費(電気代)が思ったより高くない」
「自然を感じるので健康的」
「子供がいい家だと言う」

パッシブデザインを上手にバランス良く組み込むと、「寒い!」「暑い…」「風が通らない」「暗い…」などのストレスから開放されるだけでなく、毎月の光熱費負担も少なくなります。

自然エネルギーを季節に合わせてコントロールすることで、少ないエネルギー(光熱費)で「夏涼しい」「冬暖かい」「風通しが良い」「明るい」を感じることができるようになります。
結果、四季を通じて健康快適で心地よい住まいができます。

お子様がお家を好きになっているという感想も実際に耳にします。パッシブデザインは、暮らしに良いことが多いですね。


パッシブデザインの5項目

まずはパッシブデザインの大きなポイントを抑えていきましょう。
パッシブデザインには5つの項目があると言われています。

①断熱(冬暖かい)→熱の出入りを防ぐ
②日射遮蔽(夏涼しい) →日差しが入るのを防ぐ
③自然風利用(風を上手に利用) →風が通る
④昼光利用(光を取り込む) →明るい
⑤日射熱利用暖房(太陽熱を使う) →冬暖かい

「冬暖かい」はお家の性能の断熱気密強化だけでも確保しやすいですが、「夏涼しい」「明るい」も両立するためには、このパッシブデザイン5項目の理解が必要です。

パッシブデザインをする上でお家の断熱性能を上げるのは必要なのですが、高断熱住宅だけでは足りないと言われていて、お家の密封性(気密)も大前提で必要となってきます。

高断熱住宅にする安易な方法は、窓を無くす(小さく)ことで断熱性能は上がるのですが、その一方で風通しや明るさ、太陽の日差しを失うことになります。 これでは、自然エネルギーの恩恵を効率よく享受できないので、パッシブデザインとは言えないですし、健康的で快適なお家づくりとは呼びにくいですよね。


パッシブデザインは自然のエネルギーを利用することがポイント

当たり前ですが、太陽の光と熱、自然の風はお金がかかりません。
これらの自然エネルギーを上手にお家づくりに取り入れれば、冷暖房の依存が減り、
電気やガス使用量の減少となるのでエコにつながります。

「自然を感じるお家づくり」というのは健康・快適な暮らしの実現を目指すものでありながら、省エネで地球に優しいという側面もあります。

大きな視点で考えると、化石燃料の消費を抑える事に繋がり、
エネルギーコストを節約できるのですね。
そうすることで持続可能な社会形成に繋がり、次世代の子どもたちの生活にも還元されるものだと思います。

家づくりは私たちだけのものではないという事も、パッシブデザインを通して見えてきましたね。

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